暦の上では冬になりましたが皆様風邪など引かれていませんか?
地面の下に出来る野菜は身体が暖まる野菜、地面の上に出来る野菜は身体を冷やす野菜と言われています。これから冬本番になります。
そこで今回はゴボウ、こんにゃく、人参をふんだんに使った福袋を作ってみる事にしました。
福袋を作ると聞くと難しいように思いますが実際にはそこまで難しい物ではありませんので、芯から身体を暖める事の出来る食品を積極的に摂るようにしていきましょう。
鶏つくね
材料
調味料
青梗菜
作り方
ボールに挽肉、酒、パン粉、ショウガ汁、塩、卵を入れ手でよくこね8等分にして小判型にしておきます。
フライパンにサラダ油を熱し、つくねを並べ中火で両面に焼き色をつけたら蓋をして4分ほど蒸し焼きします。
醤油、酒、砂糖を加えとろっとするまで煮からめたら器に盛り白ごまを振りかけたら出来上がりです。
青梗菜は縦半分に切りよく洗い塩ゆでをしてバターを絡め、つくねの横に盛りつけたら出来上がりです。
胡瓜とクラゲのわさび和え
材料
調味料
作り方
塩クラゲは良く洗って水に漬けておきます。(30分程)
キュウリは4cm太めの千切りに立て塩でしんなりさせてクラゲと調味料で和えたら出来上がりです。
福袋煮
材料
具の煮汁
福袋の煮汁
作り方
油揚げは半分に切り熱湯をかけて開いておき、人参、筍は細切りにゴボウはささがきにして酢水にさたしておきます。
糸蒟蒻は熱湯をかけ食べやすい大きさに切っています。また干し椎茸は水で戻して軸を取り除いておきます。
鍋に具の煮汁と材料を入れ汁気がなくなるくらいまでに煮て4等分にして油揚げに詰め口を楊枝で止め福袋の煮汁に福袋を入れ煮含ませます。
卵入り福袋は半分に切ってインゲンは茹でてから煮汁につけておき器に盛りつけたら出来上がりです。