中秋の名月(十五夜)がよく「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は「栗名月」と呼ばれます。
「十五夜」では月の神様に豊作を願い、 「十三夜」は稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でるのです。
「十五夜」と「十三夜」の片方しか月見をしないことを、「片見月」や「片月見」といって忌むこともあるそうなので、夕方は肌寒くなって来ていますが晩秋の澄みわたる月光を愛でてみるのも良いかもしれませんね。
文京まことでは栗ご飯を炊いてみました。栗を剝くのは一苦労ですが、剝いた後の達成感と、炊き上がった栗ご飯の香りが秋を感じられますよね。
是非、皆さんも今年は栗剥きに挑戦しては如何でしょうか。