昨年11月、公益社団法人日本介護家政紹介事業協会は、厚生労働大臣認定の社内検定認定制度にて「家政士検定」の検定試験をおこないました。
この検定試験の合格者に授与される資格を「家政士」と言います。
そして、認定社内検定の対象職種として「家政サービス」が記載されています。
今年1月、合格者の発表があり今回の検定試験では、全国で171名の家政士が誕生したそうです。
長い歴史を持ちながらも、家事代行業者に比べると、家政婦の認知度は低いのかもしれません。
この社内検定の合格者が増える事により、家政婦紹介所や家政婦の業務内容が広く認知される事を期待したいと思います。